上野で参鶏湯2014/05/27 22:58

仕事の打ち合わせのために出かけたついでに、途中上野で途中下車してお昼をとりました。
昭和通りを越えて一本裏道に入ると、韓国料理店が並ぶ一角があります。
その中の一軒の店先に出ていた参鶏湯ランチの看板に目が留まり、ここに入りました。

上野で参鶏湯


ノランチェンバンという名前のこの小さなお店。
「黄色いお盆」という意味のようです。

上野で参鶏湯

参鶏湯ランチを注文すると、韓国の食堂と同様に付け合わせが4品ほど出てきました。
キムチが本格的な味でとっても美味しい。
上野で参鶏湯

ほどなく、参鶏湯がぐらぐらと煮立った状態で運ばれて来ました。

これで900円なんて、ソウルで食べた時よりも安い。
(使われている人参の量が違うので直接比較は出来ませんが...)

食べ終わったときには汗だくでしたが、ひさしぶりの参鶏湯、美味しくいただきました。

コメント

_ こえだ ― 2014/05/28 18:42

東京人ではないので知らないんですが、韓国といえば大久保でしたっけ?だけじゃなく、上野にも韓国料理エリアがあるんですね?らしくんさんは、いろいろご存知だなあ。
今でも不思議なんですが、韓国料理ってあっつ~いものでも金属箸や金属スプーンで食べるの何故かなあ?って。昔ならいざ知らず。韓国の人々は食べにくいと思わないんかなあ・・・と不思議なんです。

_ らしくん ― 2014/05/29 01:02

そうなんです。
ここ数年の韓流ブームで新大久保ばかり注目されてますが、上野も昔からある韓国グルメエリアです。

ところで、韓国料理で金属の箸を使う理由ですが、前にガイドさんから聞いた話では、昔の朝鮮王朝の貴族が毒殺を避けるために使っていたそうで、砒素などの毒が盛られていると反応して色が変わったそうです。
そんな由来で韓国では金属の箸を使っているそうです。

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