香港の街並でパックマン ― 2015/04/02 00:52
今年のエープリールフールのスペシャルサプライズ。
なんとグーグルマップでパックマンが遊べるようになっていました。
で、さっそく香港の地図で挑戦です。
まずは尖沙咀
この地図がこうなります。
やってみたのですが、大通りが車線別に重なっていて非常に遊びづらく、断念しました。
気を取り直して今度は九龍城の街
ここは街並が東西南北に直交しているので遊び易そう。
やってみたのですが、やはり道路の構造が複雑すぎて、遊ぶのに適しませんでした。
分かったこと。
香港の街並はパックマンに向かない。
またひとつ勉強しました。
はじまりの物語 ― 2014/12/07 00:46
チャウ・シンチーの新作映画「西遊記 はじまりのはじまり」観てきました。
今回、シンチー本人の出演が無いということでどうかなとどうなるだろう思っていたのですが、主役のウェン・ジャンの表情や演技、やっぱりこれは紛れもなくシンチー映画だと確信しました。
序盤からいきなり怪奇映画になりますが、恐怖シーンなんだけどギャグが交えてあって笑えてしまうところはキム・クドク監督の映画を彷彿させますね。子供にも容赦しないシュールなストーリー展開なんかも。
そして、意外なところでなんとGメン75のテーマ音楽が。
Gメン75って昔土曜日の夜9時に放送してたので、8時だよ全員集合を見てそのまま続けて見てた人も多いんじゃないかと思います。
我々日本人にはとっても懐かしい音楽なのだけど、なんでシンチーはこの音楽を選曲したのだろう？ Gメン75って香港でも放送してたんですかね？
とにかくこの映画、昔8時だよ全員集合を見て笑ってた人たちにはとってもオススメの映画です。
＜追記＞
事前情報をほとんど調べずに映画を観たのですが、台湾で人気のショウ・ルオも出てたのですね。
とってもトボけた面白い役を演じていたのですが、観ていてショウ・ルオだと気づきませんでした。
今回、シンチー本人の出演が無いということでどうかなとどうなるだろう思っていたのですが、主役のウェン・ジャンの表情や演技、やっぱりこれは紛れもなくシンチー映画だと確信しました。
序盤からいきなり怪奇映画になりますが、恐怖シーンなんだけどギャグが交えてあって笑えてしまうところはキム・クドク監督の映画を彷彿させますね。子供にも容赦しないシュールなストーリー展開なんかも。
そして、意外なところでなんとGメン75のテーマ音楽が。
Gメン75って昔土曜日の夜9時に放送してたので、8時だよ全員集合を見てそのまま続けて見てた人も多いんじゃないかと思います。
我々日本人にはとっても懐かしい音楽なのだけど、なんでシンチーはこの音楽を選曲したのだろう？ Gメン75って香港でも放送してたんですかね？
とにかくこの映画、昔8時だよ全員集合を見て笑ってた人たちにはとってもオススメの映画です。
＜追記＞
事前情報をほとんど調べずに映画を観たのですが、台湾で人気のショウ・ルオも出てたのですね。
とってもトボけた面白い役を演じていたのですが、観ていてショウ・ルオだと気づきませんでした。
イオンのモビルスーツ ― 2014/10/31 23:15
香港に到着した日、トラムに乗って太古のイオンに立ち寄りました。
玩具売り場をウロウロしてみましたが日系のスーパーということもあり、日本の玩具がたくさん売られていました。しかも、日本で売られているのと同じ最新のもの。
このエリア、日本の駐在員が多く住むエリアだそうなので、子供たちも日本のアニメをリアルタイムで観て最新の玩具を欲しがるのでしょうね。
店内には大きなガンダムまで飾られています。
さすがイオン。
ジャスコとは違うのだよ、ジャスコとは。
玩具売り場をウロウロしてみましたが日系のスーパーということもあり、日本の玩具がたくさん売られていました。しかも、日本で売られているのと同じ最新のもの。
このエリア、日本の駐在員が多く住むエリアだそうなので、子供たちも日本のアニメをリアルタイムで観て最新の玩具を欲しがるのでしょうね。
店内には大きなガンダムまで飾られています。
さすがイオン。
ジャスコとは違うのだよ、ジャスコとは。
香港で見つけたお気に入りのお菓子 ― 2014/10/31 00:43
今年の夏、香港を訪れた時、泊まった北角のホテルから道路を挟んで反対側に小さなスーパーがあったので、毎晩そこでビールとおつまみを買い込んでいました。
ちょっぴり高級なスーパーだったため、売られているお菓子はほとんど輸入物。日本のお菓子が多かったです。
とはいえ、ここまで来て日本のお菓子は食べたくないので、違うものを探したのですが、特に気に入ったのがこのお菓子。
一見ただのベビースターラーメンなのですが、味付けが実に中華風でとっても気に入ってしまいました。
台湾から輸入されたお菓子ですが、描かれているキャラクターは何かのマンガでしょうか？
ちょっぴり高級なスーパーだったため、売られているお菓子はほとんど輸入物。日本のお菓子が多かったです。
とはいえ、ここまで来て日本のお菓子は食べたくないので、違うものを探したのですが、特に気に入ったのがこのお菓子。
一見ただのベビースターラーメンなのですが、味付けが実に中華風でとっても気に入ってしまいました。
台湾から輸入されたお菓子ですが、描かれているキャラクターは何かのマンガでしょうか？
香港ミニチュア展 ― 2014/10/20 23:09
開催中の「香港ミニチュア展」を見るために、池袋サンシャインシティに立ち寄ってきました。
少し昔の香港の風景
街中によくある士多(ストア)です。
こちらは粥麺専家
魚屋さん。ランプのシェードが赤いのはお約束です。
金魚売りの露店
雑誌を売る売店
e-zoneとかPCMなどのコンピュータ雑誌も並んでいます。
PCCWの公衆電話とか、壁の落書きも芸が細かいですね。
飲茶レストラン。
ワゴンで運んでくる點心が懐かしいです。
映画、覇王別姫のシーン。今は亡きレスリーチャンの名演技がよみがえってきそうです。
なんだろう？ と思って立ち寄ってみたイベントですが、香港を感じさせる細かい造りに、思わず見入ってしまいました。
加油香港 ― 2014/10/03 19:34
香港の雨傘革命デモで脚光を浴びたFireChatをiPadにインストールしてみました。
すごいですね。
学生たちの緊迫感がリアルタイムでひしひしと伝わってきます。
安全を考え、金鐘から退去するようです。
すごいですね。
学生たちの緊迫感がリアルタイムでひしひしと伝わってきます。
安全を考え、金鐘から退去するようです。
香港的TV雑誌 ― 2014/09/15 23:50
香港からの帰国日、第２ターミナル側の出国審査があっという間に終わってしまったので、すぐ先の本屋に立ち寄りいくつか雑誌を買い込みました。
その中の１冊がこれ。
TVBの番組ガイド本です。(なぜか健康食品のサンプルがオマケで付いてます)
その中の１冊がこれ。
TVBの番組ガイド本です。(なぜか健康食品のサンプルがオマケで付いてます)
香港のTV局というと、「マウスTV」と「キャットTV」... じゃなくて、ATVとTVBの２局がそれぞれ広東語放送と英語放送を昔から放送しているのはご存知の通りですが、このガイド本はTVBで出しているもの。
なので、もっぱらTVBの番組を紹介しています。
(ATVの番組表も隅っこにちょこっと載ってます)
雑誌の前半は番組紹介。
「樓奴」という新番組が始まるようです。
このところ、香港の不動産価格はどんどん上昇していて、もう庶民には手の届かないものになってきていますが、無理をして手に入れてどうなるか喜悲劇を描くのでしょうね。
あと、かつての人気ドラマ「恋するパイロット」が映画化されるみたいで、こちらはバスの中で流れるニュースでも報道されていました。
日本のドラマだと、大人気だった「半沢直樹」が今放送中のようです。
香港でも人気があるようだったら「倍返し饅頭」とかお土産に持って行ったら喜ばれるかもしれませんね。
あと、番組表に「海女」とありましたが、これは「あまちゃん」のようです。
もちろん、韓国ドラマもたくさん放送していて、アイリスII が放送中です。
アイリスII 日本でもやるのかな？ 前作が鳴り物入りでやったのですが見事にコケてしまったので II をいつやるかは微妙ですね。
超人気作の続編ということで高く売りたい韓国側と、前回の火傷で懲りているので今回は安く買い叩きたい日本側とで思惑がかみ合わず、当面調整がつきにくいのでしょうね。
後ろのほうは番組表で、地上波放送とインターネット放送がそれぞれ載ってます。
地上波放送は日本と同様に既にデジタル化され、チャンネル数が増えてます。
以前は広東語放送の「翡翠台」と英語放送の「明珠台」の２つでしたが、さらに「高清翡翠台」と「J2」が追加されています。
「高清翡翠台」はハイビジョン放送ですね。「明珠台」もハイビジョン放送になっているようです。
「J2」はおそらく Jade Two の略だと思うのですが、海外ドラマやアニメを中心に放送しています。
日本のアニメも以前と同様にたくさん放送しています。
「高達」とはガンダムのこと、「寵物小精霊」とはポケモンのことです。
ガンダムの写真の左隅にコピーライト表記が記載されていて「(c)1997 Nintendo, Creature, GAME FREAK, TV TOKYO, ShoPro, JR Kikaku」 と書かれていますが、これって明らかにポケモンの間違いですよね。
まあ、細かいことは気にしないのが香港流ということで。
こちらはどちらも知らないアニメ。「刀剣神域」と「黒執事馬戯謎団」というタイトルですが、原題はなんだろう？
同じくJ2チャンネルで「山系女行 Yama Girl 」という番組もやっていて「ヤマノススメ」かな？ と思ったのですが、実際は香港オリジナルの実写番組でした。
内容は香港各地をハイキングするというもので、すべて広東語なのですが、なぜか番組のタイトルロゴには「ヤマ ガール」のカタカナが。
「山ガール」という言葉は香港にまで広まっているのですね。
こちらのYouTubeでも見ることが出来ますが、BGMで流れる広東ポップスがなかなか良いです。
また中華ポップス聴こうかな...
それにしても、出国審査が済んでこれから香港を離れようとする人たちのところでこんな香港のTV案内を売っているというのも変ですよね。
まあ、細かいことは気にしないのでしょう。
私のように買ってく人もいますから。
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