1007系でGo!

ダイドーブレンドコーヒーのオマケ。
今回は黄色いRX-7。通称「FD」というそうです。
原作では高橋兄弟の兄が白いRX-7 (通称「FC」もちろんファイバーチャネルじゃありません)、そして弟がこの黄色いRX-7に乗って峠を攻めるのですが、実写映画では弟のほうは出てきません。
話をシンプルにするために兄弟ではなく一人という設定にしたそうですが、もともとは原作どおり兄弟という設定でキャスティングされていたような痕跡が見られます。
というのも、中華圏ではそこそこ有名なイケメン俳優が、ほとんど通行人も同然な役で出演していて何故？と思ってしまうのですが、もともと弟の高橋啓介役として配役されていたと考えると納得がいきます。
それにしても、現場の思い付きでどんどん脚本を変えてしまうところはさすが香港映画ですね。

ダイドーブレンドコーヒーのオマケ、かなり大量に用意されていたようで、今もまだコンビニの店頭で売り続けられています。
ですが、残っているのはこの赤いシビックばかり。
たしか原作では腕をハンドルに包帯で縛り付けて一定の角度以上ハンドルが切れない状態でバトルする「包帯デスマッチ」をやった車ですね。
とはいっても、原作の中では比較的印象の薄いエピソードだったので、店頭でもこればっかり残っています。
実写版でも当然ながらエビソードから割愛されてます。