香港電脳通迅節20112011/09/02 00:28

たのしい香港生活はあっというまに過ぎていきます。
帰国の前日である日曜日。湾仔のエキヒビションセンターへ行ってみました。
ちょうどこの週、香港電脳通迅節2011というイベントが催されていいましたので覗いてみることにしました。
香港電脳通迅節2011

まだオープンまで30分以上ありますが、会場に近づくとすでに長い行列が出来ています。
そんなにすごいイベントなの?

香港電脳通迅節2011

とはいえ、30分も並ぶのはいやなので、会場のまわりを少し散歩することに。
香港回帰の象徴、金紫荊広場です。
日本ではあまりメジャーではありませんが、大陸からの観光客にとっては欠かせないスポットですね。

香港電脳通迅節2011

開場時間が近づいたので建物の中に入りました。
どうやらここのブースが会場のようです。

香港電脳通迅節2011

少し並んでチケットを購入します。
ひとり20hkドル。

香港電脳通迅節2011

チケットを購入するとき、スタッフからパスポートの提示を求められました。
もしかして、観光客は無料にしてくれるの? さすが香港観光局さん。と思ったのですが糠喜び。しっかり二人分40hkドル取られました。
何のためにパスポートの提示を求められたのだろう?

香港電脳通迅節2011

会場の中に入りました。
中身は展示会というよりも即売会といった感じ。旺角電脳中心や高登電脳中心などのお店が集まってきて出店しているようです。

香港電脳通迅節2011

ある程度は普段より安く売っているようですが、特に買いたいものは見当たりませんでした。
入場料20hkドル取るほどのイベントなのかな?というのが感想。
30分以上前から大行列してた人達は何が目当てだったのだろう?

Windows Phone探し@香港2011/09/02 23:42

Windows Phone探し@香港
昨年秋の香港旅行では、iPhoneを入手しようと思っていろいろお店を見てまわりましたが完全な品薄で、どこにも売っている店はなく、あるのは中古店でプレミア付きの価格で売られているという有り様でした。
それから9ヶ月後、今ではすっかり出回っていて空港のケータイショップでも割安なプリペイドSIMカードとセットで売られているような状況です。
そうなってしまうと、いまさら欲しいという気持ちも失せてしまいます。
それに、前回香港を訪れたときにiPhoneの代わりに買ったXPERIAが小さくて使いやすく、すっかり手に馴染んでしまいました。
そうなると今や割高なiPhoneを買う必要もありません。

それで、今回の香港旅行でのターゲットにしたのがWindows Phone。
まだ日本で持っている人がほとんどいません。
そんなわけで、香港電脳通迅節の会場で探してみました。
が、ありません。
客引きのお兄さんお姉さんが、「iPhoneいかがですか」(たぶんそう言ってる)としきりに呼び掛けるのですが、Windows Phoneについては影も形もありません。
会場のいちばん奥にはマイクロソフトのブースがありましたので、(売っているかどうかは別として)さすがにここならあるだろうと思ったのですが、ここにもありませんでした。

その後、町中の電器店をいくつも見てまわったのですが、まったく売られていません。
まるで昨年iPhoneを探しまわったときの状況の再来です。
ようやく中環の大きめの電器店で尋ねて1機種だけ売られているのを探しだしましたが、残念ながら欲しい機種ではなく、妥協はやめて買わずに店をあとにしました。
お店のひとに「この1機種しか無いのか?」と訪ねたところ、「because not populer」と言われましたがこの一言が全てを表していますね。

さて、この9月から日本をメインターゲットにした新バージョンの登場によりいよいよ日本でも発売開始になるWindows Phoneですが、どうなるでしょうね。
少なくとも香港人には全く相手にされていません。