ek2013/10/27 11:42

エレキット
最近、子供がゲームばかりやりたがるので、これじゃいけないと思い、こんなものを買い与えてみました。

「エレキット」懐かしい響きです。
まだ健在だったのですね。
秋葉原という名の聖地が奪われる前。まだ「ラジオ会館」でちゃんとラジオの部品が売られていた頃。
エレキットと言えば電子工作の入門セットとしてとってもポピュラーな存在で、私もラジオを組み立てた思い出があります。(鳴らなかったけど…)

21世紀のエレキットは、進化していて、なんとパソコンからプログラムを送り込むことで動きを制御できる。
これで3000円もしないのだからたいしたもので、20世紀の当時から考えると夢のような世界です。
このありがたみ、TVゲームが当たり前になってしまった今の子供たちには分からないでしょうね。

これで、ゲーム以外のものにも興味をもってもらえれば安い投資ですね。

コメント

_ こえだ ― 2013/10/27 20:30

ゲームからのひとつの脱出方法、いいアイデアでしたね。(笑)
僕も、中学生の頃だったかに、手製ラジオに夢中だった覚えがあります。あのころは、部屋の中に、はんだごてと抵抗部品の匂いなどが充満していました。
月刊だったかなあ、「ラジオの制作」とか何とかいう雑誌を毎回買っては、友人たちと一緒に夢中になっていました。ほんと、おっしゃるように、世の中進みましたね~。

_ らしくん ― 2013/10/27 22:54

おおっ! 「ラ製」ですね。懐かしい!
世の中進んだのはいいのですが、ゲームにしろスマホにしろ、若い人が消費する側にばかりまわってしまうのはどうかと思います。
昔は「ラ製」のような雑誌に勉強そっちのけで夢中になる人がけっこういて、そういった人たちがのちの日本を支えるような仕事をしてたりするのですが、
今のように消費する側にばかりまわっているのを見ると、これから日本はどうなってしまうのかと心配になります。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://rashikun.asablo.jp/blog/2013/10/27/7024655/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。