1007系でGo!

ついに、JALが上場廃止となり、持ち株は紙くずとなりました。
考えてみれば、旧国鉄と米国ビッグスリーを掛け合わせたようなジャンク証券に手を出してしまった私が悪いのですが、２年くらい前の段階で起死回生が出来なかったというと、そんなこともないように思えます。
とくに最後の西松社長は歴代の社長の中では相当まともな人物でしたので、結構期待していました。
とはいえ、労使そろって変なプライドや官僚主義的な無責任さが社内に蔓延して、さすがの西松社長でも手の施しようがなかったということなのでしょうね。
さて、これから砂漠に水を撒くが如く、税金を投入して再生を図るわけですが、会社の体質ははたして変わるのでしょうかね？
今後のなりゆきを今度は納税者の立場でウオッチしていきたいと思います。