JAL受難2014/07/22 22:26

先日の兵庫県議会の号泣議員騒動以来、地方議員でおかしな議員が次から次へと出てくるのはどういうことなのでしょう。
私が思うのに、おかしな人が増えたのではなく、もともといたおかしな人たちが号泣議員騒動以降クローズアップされやすくなっただけじゃないかと思います。
それでもさすがに、神奈川県議会の脱法ドラック議員には驚かされましたが。

またまた今日のニュースでは、北海道議会の議員が、JAL国際線機内での座席の倒し方をめぐって前後の乗客と喧嘩を始めてしまうという失態が。
気持ちは分かります。電車とかに比べると飛行機の座席って極端に狭いので、出来ることならあんなところに長時間乗っていたくないものです。
とはいえ、飛行機を飛ばすにはコストがかかるので、どうしても狭い空間を大人数でシェアしなければなりません。なので座席ひとつ倒すにしてもお互い譲り合わないといけないのですが、どうしちゃったのでしょう。
さらには仲介に入ったキャビンアテンダントに、「倒産会社が何を言っている」と悪態をつく始末。
たしかにいちど破綻したJALではありますが、この議員に何の関係があるというのでしょう。
JAL破綻の痛みは旧株主のもの。あなた達に触れる資格は無いぞ!
そんなわけで、久々に古傷(リンク先:JAL飛んだ)を思い出させてもらったニュースでした。

(もしかしたらこの道議も破綻仲間だったのかな?)