台風11号の中を香港へ2014/08/16 23:56

一夜明けた8月10日、目が覚めると空は思ったよりも明るく台風接近中という感じでもないような気がしたものの、時おりベランダに大粒の雨が叩きつけられるので風は強いみたい。

台風11号の中を香港へ


高速道路に車は普通に走っているようだが、30階からだと地上の様子は良く分からない。
6時のニュースで台風は四国を横断中とのことで、予定どおりこちらに向かってくる様子。
電車はまだ止まっていないとのことだが、早めに行動しておいたほうが良いだろうということで、6時半過ぎにホテルをチェックアウト。
本来乗るはずだった羽田から関空行きの早朝便は欠航になってました。

台風11号の中を香港へ

台風11号の中を香港へ



弁天町から環状線の和歌山行き快速に乗るものの、関空方面への接続があるかどうか案内が無くて分からなかったため、新今宮で下車。
以前にお昼を食べるために降りていった妙に薄暗い階段を左手に眺めながら南海電鉄の改札をパスモをかざして通ります。
ここから和歌山行きの区間急行に乗車し泉佐野にて関空行きの各停に乗換え。
海を渡る橋の上で、この時点ではさほど風雨が強いようには感じませんでした。
空港の国際線ターミナルに到着すると、香港行きの便は予定どおり出航予定とのこと。
キャセイのカウンターは1本前の便の受付をしているためか長蛇の列であったため、先に朝食を食べておくことにしました。
朝食を食べて出航1時間半前にカウンターの列に並ぶ。相変わらずカウンターは長蛇の列。40分ほど並んでようやくチェックイン完了。
羽田でチェックイン出来てたらこんなに並ばなくても良かったのだけど、まあ無事香港へ行けるだけ良しとしましょう。
出航時間が予定よりも10分早まって9時50分となってます。
手荷物検査、出国検査を済ませて搭乗口へたどり着くともう搭乗が始まっていました。

台風11号の中を香港へ

着席し、予定の9時50分になったものの、風の向きが変わってしまったとのことで、しばらく天候の回復を待つことに。
こんな時、横風用の滑走路が2本もある羽田が最強ですね。

台風11号の中を香港へ

台風11号の中を香港へ


暫く天候の回復が望めないとのことで、機内では飲み物が配られはじめました。こうなると気長に待つしかありませんね。まあ、ここまでたどりついてしまえば香港へは行かれますから。
結局、離陸したのは12時半過ぎ、当初予想していたとおり午前中の出発は無理でした。
あとから確認した情報ではその間、関空は電車も車も通行止めとなり孤立していたとのこと。
また1本前の香港行きの便は早朝到着便が折り返すため7時間遅れとなったとのことで、2時間半遅れでもラッキーだったと言えそうです。

それにしても今回の香港旅行、前日に大阪入りしていなかったらどうなっていたことか。
JALなので何かしら代替の経路を用意してもらえたとは思うのですがお盆休みの時期ともあって当日中に香港入りできたかどうかは難しかったのではないかと思います。

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