ソニーが直面していた「西暦2000年問題」2014/04/29 16:40

ソニーが直面していた「西暦2000年問題」
ひさびさに初代プレイステーションをひっぱり出してみました。
前に中古で100円で売られていた「どこでもいっしょ」を動かしてみたのですが…
うちの子供が生年月日を入力しようとしたのですが、なんと1999年までしか設定できないようになってました。
おー! 懐かしの西暦2000年問題だー! と思ったのですが…
このゲームが発売された1999年当時、世の中は来るべき西暦2000年問題に向けて大騒ぎしていたはずなのですが、ソニーの開発陣は「俺たちにゃ関係ねぇ」ってどこ吹く風だったのかなぁ?
まさかとも思いますが、その後のプレイステーションネットワークで顧客情報流出させた経緯を考えると、やっぱりそうだったのかも。

危険がいっぱい空の旅2014/04/29 23:57

「恋するパイロット」ロケ地
日本のLCC「ピーチエア」が着陸時に地面に異常接近していたことが問題になっていますが、この件を聞いて真っ先に思い出したのが以前BSで放送していた香港の人気ドラマ「恋するパイロット(原題:衝上雲霄)」です。
あまりにも長い作品だったので途中で視聴を断念してしまったのですが、キャセイ航空や香港国際空港の全面協力により作られたこのドラマ、見慣れた香港第1ターミナルが頻繁に登場し、なかなか面白かったです。
このドラマを見ていて衝撃的だったのが、パイロット訓練生がフライトシミュレータによる訓練中、教官に「中国本土なので単位はフィートではなくメートルだ」と注意されるシーン。
えっ! 中国国内は世界と違う単位で管制しているんだ。絶対勘違いして事故を起こす人が現れるに違いないと思ったものです。
今回のピーチエアのトラブルは別な勘違いによるものだったようですが、中国本土だけ別な単位で管制しているというのは絶対に危険だと思うので、当面中国行きの飛行機には乗りたくはないですね。