1007系でGo!

うちの寝室に置かれていた小さなテレビ。
ながらく使っていなかったこともあって、処分してしまおうと前々からフォローされつづけてたのですが、ついつい先延ばしにしていました。
カミさんからの最後通牒をつきつけれれようやく重いこしをあげました。
家電品の中でもテレビやエアコン、洗濯機などはパソコン同様リサイクルが義務付けられていて昔のように粗大ゴミとして処分することはできないのですね。
ところが、この手続きがなかなか分かりにくい。
市役所のWeb、家電製品協会のWebなどいろいろ見比べてみても、それぞれ具体的なことは書かれておらず、「？」となるばかり。
それでも其々の情報を総合してこうだろうと理解した行動にうつることにしました。
(古家電を軽トラックで回収してまわっている業者もいますが、いろいろトラブルの例も聞くので、ここは１回本来の手続きでやってみようかと)

まずは最初になぜが郵便局へ行きます。
(郵便局にテレビを持っていく必要はありません)
なかなか平日の窓口が開いている時間帯に郵便局へ行かれる機会が無いのですが、地元の郵便局である必要は無いので、会社を脱け出して近くの郵便局の窓口を訪れました。
窓口で家電リサイクル券を購入したい旨を伝えると、貯金の窓口を案内されました。(ということは、３時までに購入しないといけない)
順番を待って家電リサイクル券を購入したい旨を伝え、渡された用紙の数ヵ所に住所氏名電話番号を記入、メーカー名と、機種、ブラウン管のサイズを伝え、お金を支払ってようやく家電リサイクル券を手にすることができました。

そんなこんなで、今日ようやくテレビの搬出にいってきました。
行先は足立区入谷にある「白井エコセンター」。川口市役所のホームページに記載されていた回収業者の中から一番近いところを選びました。
事前に電話で営業時間を訪ね、土曜日も朝９時から夕方５時までやっていること、平日だと昼休みがあること、事前の予約等は要らないことを確認しておきました。

クルマの後席を倒してテレビを積み込み、クルマで10分足らずの「白井エコセンター」へたどりつくと、そこは普通の倉庫のような建物。中はテレビ、エアコン、洗濯機が整然とパレットに積まれています。
スタッフが建物の入口までクルマを誘導してくれ、あとはテレビと家電リサイクル券を渡すと、受領印を押した控えをもらいました。

なかなか手続きが煩雑でどうなるのかと思いましたが、最後はスタッフがテキパキと対応してくれて、無事テレビの処分を済ますことができました。