コンサートチケット2010/09/26 23:27

台湾ドラマ「流星花園」のエンディングテーマを歌っていた安藤裕子さんの新しいアルバムがいつのまにか発売になっていたので購入したのが先週。
あいかわらずクセになる歌声がたまりません。
で、本日がコンサートツアーの一般発売日でした。
これまでずっと平日開催だったために行く機会が無かったのですが、今年は日曜日の開催とのことなので申し込んでみました。
まずは申込開始時間の10時きっかりにイープラスのサイトで申込ボタンを押したのですが、アクセス集中でソーリーサーバーにつながってしまいました。
そこですかさずローソンチケットのサイトに接続したのですが、まだ10時1分の時点なのに既にS席が予定枚数終了の表示が出てしまいました。
この時点で半分あきらめかけましたが、再度イープラスのサイトにアクセスし、クレジットカード番号を入れ直したりしてから10時5分の時点で申込ボタンを押すと...
取れました!!
そのあとチケットぴあのサイトを覗いてみるとこちらもまだ空席がありましたので、ローソンチケットだけがなぜが一瞬で売り切れてしまっていたようです。
その後10時30分頃にふたたび覗いてみるとチケットぴあも売り切れ、イープラスのほうも残席わずかのマークが灯っていました。
あんまりテレビ等で見かけることが無いので分からなかったのですが、結構人気があるのですね。
コンサートへ行くなんてじつに10年ぶりぐらい。いまから楽しみです。
ところで、この10年の間にコンサートチケットの取り方もずいぶん変わったのですね。昔はひたすら電話をかけまくったものですが、今はWebから注文出来てしまう。
が、しかし、いまひとつ釈然としなかったのが、チケット代以外にいろいろ手数料が別途取られること。近所のコンビニで発券や支払いが出来るのは便利なのですが、支払い手数料に発券手数料、おまけにシステム使用料なる名目の手数料まで取られます。
これって何??? たとえば新幹線のきっぷを緑の窓口で購入したときに、発券手数料なんて取られたらみんな文句を言うのは間違いありません。
ですが貴重なプラチナチケットを求めている人の立場は弱いので、イヤなら買うなってことなんでしょうかね。
とくにシステム使用料なんて、ひところ社会問題となった人材派遣会社の「データ装備費」みたいですが、今の若い人は文句言わないのでしょうか?
と、いったん頭にきたものの、冷静になって考えてみると新幹線のきっぷだってシステムのコストや窓口の係員の人件費だって運賃の中に含まれて請求されているわけで決してタダというわけじゃありません。
こういうコンサートだって、チケットの販売に要するコストは大きな割合を占めているわけで、それを隠蔽しているか明朗会計にしているかの違いだけだとも言えます。
そういえば、コンサートチケットの代金そのものは10年前よりも割安に感じますので、やっぱり発券コストを外出しにしているということなんでしょうね。

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